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トマトジュースを作る

数年前に、テレビでトマトの産地の特集をやってました。現地では、当然ながら、トマトは、多量にとれます。
その時に、トマトジュースの説くり方をやりました。一番おいしいトマトジュースの作り方です。その番組を見てから、自分なりのトマトジュースの作り方を、開発してます。飲んだ人の評価は、良いです。当然、タダで、提供しているので、悪く言う必要はないとおもいますので、それなりに、聞いてます。私は、作ったジュースを焼酎わりで、飲んでます。上さんは、まーまーといってます。それでは、私流のトマトジュースの作り方を紹介します。

1.トマトの入手

トマトは、夏場の最盛期に、一番安いものを入手します。出来るだけ、畑で、完熟したのもが、おいしいです。これまで、色々試しましたが、ミニトマトでも、ジュースはできます。ただし、種が多いので、処理に手間がかかります。家庭菜園などでは、獲れすぎた、ミニトマトを、ジュースにしてみては?思いのほか、濃厚なジュースができます。

今回は、市内のスーパで安売りをしていた、尾瀬産のトマトを使いました。

購入時は、もっと青みがかってましたが、2日ぐらい置きましたら、こんなに赤くなりました。尾瀬産とありました。15個で、900円でした。8月末ぐらいになると、畑で大きくなりすぎて、市場には出せない、完熟した、トマトが出ます。それが、ねらい目です。

2.その他の材料

これは、私の好みですが、ニンジン、リンゴ。パセリを加えます。オリジナルの放送では、原材料は、トマトだけでしたが、上さんの要求を入れて、この材料を付け加えました。

セロリは、葉っぱも使います。ニンジンは、皮を剥きます。これは、どうでも様です。リンゴは心を除きます。処理方法は、別途。

3.トマト処理

トマトは、まず、皮を湯剥きします。そのために、ヘタを取り除きます。

この部分は、ジュースにしにくいため、ここで、除去します。

湯剥きしやすいように、トマトの表に、十字の切り身をつけます。お湯から引き出して、冷却した時に、ここから、皮を剥きます。

お湯につけないと、ここからでは、皮は向けません。料理の基礎です。
トマトを全部前処理します。

沸かしたお湯に、トマトを,30秒くらいつけて、冷水に付けると、皮が、向けます。

湯剥きした、皮です。

湯剥きした、トマトを縦横に切ります。

こんな感じ。もっと、キリキザンでもよいよ思いますが、適当で結構です。

煮込み用の鍋に入れます。

今回は、15個のトマトに対して、30センチの鍋を2つ使いました。水等は、加えてはイケません。水分は、トマトから出ます。

4.その他の材料

セロリ、ニンジン、リンゴを、ザンキリニして、各鍋に加えます。ニンジンは、皮を剥きました。その必要はないかもしれません。リンゴは、芯だけをを取ればよい。セロリははっぱを含めて、すべて。トマトと一緒に煮込みます。

トマト、セロリ、ニンジン、リンゴをゆっくり、かき混ぜながら、30分間煮込みます。

かき混ぜないと、なべ底から、トマトが焦げますので、面倒を見てください。

20分くらいで、あくが出るので、これを根気よく取り除きます。
30分くらいで、あくがなくなり、綺麗になります。トマトは、その時の品質によりますが、良ければ、煮込まれて、姿は、ほとんどありません。リンゴ、ニンジン、セロリが残ってます。このままで、鍋がひえるまで、自然冷却してください。これも、煮込み時間です。出来れば、4時間から、8時間くらい。

5.仕上げ工程

自然冷却後、鍋の汁と中身を分けます。

金網で、汁と固形物を分けます。これは、セロリ等の固形物です。これをミキサーで粉砕します。
ミキサーに入れて、粉砕します。
粉砕した、中身は、裏ごしをするために、金網のざるにいれて、大型のスプーンで濾す。
これくらいまで、濾す。残りは、廃却する。トマトの芯や、野菜の筋などが残りますので、この部分は、廃却です
裏ごしした部分と、分離した液を、鍋に入れて混ぜ合わせ、再度煮沸します。雑菌処理を兼ねます。
煮沸して、冷めたら、完成です。冷めてから、自分の好みで、塩、コショウを入れます。
綺麗な瓶、ペットボトル等で、冷蔵庫で保管する。作り立てがおいしいです。

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日記、経験

農事報告

2021年の現在の農事報告をします。畑を初めて、10年近くになりますが、今年は、定番のキュウリ、トマト、ナス、オクラを植え付けました。そこ他、ズッキーニョ、サトイモ、サツマイモを植え付けました。昨年は、サトイモは、見事に、イノシシに掘り起こされました。収穫ゼロでした。

今年は、トマトを大型に切り替えましたが、見事に失敗です。6月初めに、皆、腐りました。大型は、難しいです。

その中で、キュウリは、豊作です。6月15日ごろから、毎日10本位取れます。7月末くらいまで収穫できるか?

オクラは、9月頃まで、収穫できそうですが、8月の中旬くらいから、味が落ちます。

7月中旬に、地這うのキュウリを植え付けました。これは、8月の末から、収穫できるかも?今年は、枝豆を先週植え付けました。

1.収穫

収穫は、コントロールできません。自然のままです。獲れるときは、どこでも取れる。自宅消費は、限られてます。近所への、お裾分けは、多分、迷惑以外の何物でもない。

一日で、キュウリ10本、ナス5個、オクラ20本位取れると、自宅では、どうにもなりません。今年は、ぬかずけを作ってもらってますが、食べきれません。必然的にお裾分けで、近所に迷惑をかけます。

2.植え付け

手前は、サツマイモ。真ん中の高い部分の、左側がなす、右側がキュウリ、真ん中の何もない部分が、失敗したトマト。跡に見えるのがオクラです。
キュウリは、こんな具合。ますっぐなのは、高級品です。
ナスは、水やりが大切。秋までもちます。
オクラの花も食べれるようですが、食べたことは、ありません。一日で、多くくなるので、毎日取る必要がある。
ズッキーニョ 長持ちしない
左がオクラ、右が、サトイモ。

3.自宅のゴーヤ

今年は、自宅のグリーンのカーテンの下葉が、早くから、枯れます。7月の初めから、枯れ始めました。近所のゴーヤも同じです。私の感じでは、秋が早いのか?

このゴーヤは、我が家でコーヤジュースを作ります。リンゴ、バナナを加えると、苦みがありません。健康の元。

4.薩摩芋のイノシシ対策

サツマイモは、9月21日に収穫しましたが、画像をスマホの圧縮画面で、撮影しましたら、WPには、UPできませんでした。

もとの画面に戻しました。pain.netで圧縮して、今後つづっけます。反省!!

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日記、経験

中国と付き合う

現役時代に、中国と関係がありました。30年前ですが、当時の中国は、貧しかったと思います。まだ、自転車の時代で、こんなに、自転車があるのだと思いました。西安を訪問しましたが、広大な田舎でした。西安の郊外に遊びましたが、まず、トイレにはまいりました。当時の日本人では、安心して、使える人は、いなかったのでは?それから、10年くらいして杭州を訪れましたが、自動車の時代になってました。ものすごいスピードで、開発がされてました。あっという間に、開発が進みます。1年後の訪れると、景色が、変わってます。その後、テレビで、見てますが、相変わらず、すごいスペードだなーと思います。

変わらないのは、共産党です。西安の時代に、すべての会社には、共産党員が、駐在していると知って、びっくりしました。今でも、変わりはないようですが、共産党支配が、徹底していることです。私のような、右翼は、どうも、共産党の世界は、不安と信じられない気持ちが、働きます。

7月1日で、共産党の創立100年の祭りが、行われております。私なりの、中国に関する気持ちを書いてみます。

1.民主党の時代

2009年から2012年の時代。鳩山由紀夫、菅直人、野田桂彦の時代。ここに、小沢一郎がおりまして、中国に媚を売っていた時代です。なんと、民主党の国会議員をはじめ、600人を引き連れて、習近平に会いに行き、皆で、写真を撮って喜んでました。多分、この時代は、中国にとっては、日本は、扱いやすい国だったでしょう。そのうえ、小沢は、習近平を連れてきて、無理やり、天皇に合わせたのです。天皇は、暇だと言って!!
この時代でも、ODAで中国に、お金を、貢いでいたのです。当時の日本の大使が、まだ、ODAを続けると言って、さすがに、そんな段階でないと、止めたと記憶してます。

今回の、共産党創設100年記念で、祝賀に、小沢、鳩山が、祝賀を送っているのは、昔からの付き合いです。
しかし、この他に、自民党の小沢シンパ、二階さんも祝賀を送ってます。この人たちは、中国のシンパなのです。公明の山口も、公明党を、中国で売り込むために、祝電です。

もう一つ、忘れられない、民主党の失敗は、尖閣諸島の中国船の侵入で、日本の警備艇に体当たりした、船長を、中国に返してしまったこと。これで、中国は、日本は、たいした国ではないと考えたろう!

この時代に日本には、聖徳太子がおくった、手紙の

日出所の天子、日没するところの天子に申す、恙なきや!の精神は、無いのです。

2.トランプの見方

トランプは、色々、非難はありますが、中国に対する、対応は、正しいと思います。日本を含めて、中国に対しては、いわゆる、中国が豊かになれば、民主国家になるという仮説です。日本もアメリカも、皆、その仮説に従いました。新日鉄、松下等の1流の企業が協力しました。
しかし、それは、全くの錯誤でした。豊であろうと、貧しかろうと、中国の共産党は、変わらないのです。多分、今後も変わらないでしょう。共産党独裁。

中国で事業したら、最後、すべてを、吸い尽くされます。それを、各国は、自分の利益のために、中国の言いなりになってました。特に、ひどいのは、ドイツ、自動車を売るために、国を挙げて、中国に、協力していたのです。特に、メルケルは、ひどい。

ドイツは、自動車のために、今後も、中国から、離れられないのでは!
残念ながら、日本も、日産が、初めですが、トヨタも中国に頼らざるを得なくなりました。この、数十年の間に、日本、日本の起業家は、現在の中国は、全く、予想できなかったのです。政治家は、なんと二階さんをはじめとして、中国の将来は、予見できてないと思います。せめて、実業界は、と思いますが、これも、哲学がなく、単なる、金儲け!
私も、現役時代に経営に、多少参画していた時代、日本の経営基準は、投資に関する採算性が、投資の基準でした。会社には、立派な、投資採算性の基準が、哲学がありました。投資したお金が、いつまでに回収できるか?

私が、反省するに、その投資が、環境問題とか、社会問題とか、広い意味での社会貢献に関する、指標は全くありませんでした。
そんなことは、考えられなかったし、経営陣にも全く、訴えるものはなかった時代です。

しかし、トランプが出てきて、中国に関して、一部の人が感じていた、基本的な問題を提起しました。世界が、中国の要求道理に動くことは、問題がある。技術を取り放題、中国では、中国に従え!世界の大企業が、中国に進出していながら、世界の基準とは、全く異なる、中国方式に従っていたのです。そこに、問題提起したのが、トランプです。

日本が導入に協力した、製鉄所をはじめとして、あらゆる産業が中国に、参入しました。日中友好協会とかいって、中国の言いなりの参入です。

それらが、将来、中国の人件費やすから、膨大な利益を生み出します。その結果、アメリカの製鉄業は、つぶれました。日本も、自業自得で、国内の製鉄業が、衰退しました。中国を助けたつもり、しかし、日本もアメリカも利用しました。なんでも安ければよい。経済採算性第一で、進んだ結果です。中国の人件費、高度化が進まなければ、人件費の安い、人口の多い中国に有利に働くのは、自然の理です。

この間に、アメリカには、つぶれる産業が多くありました。トランプは、これまでの経済理論を無視して、アメリカファーストを言い出したのです。白人も有色人種も、リッチと思ていた人が、そうではないと気が付き、トランプを指示したのです。

トランプは、中国は、豊かになったのにもかかわらず、ある時は貧乏だと言って、関税を安くして、技術を搾取して、膨大な利益を上げていることに、気が付き、貿易戦争を仕掛けたのです。中国の大国になったので、アメリカのに抵抗できたのです。

アメリカと中国は、国交断絶は、出来ないのです。お互いが、利用しあっているからです。

3.バイデンの時代

バイデンの次代になり、トランプの時代から、引き継がれた事項が、人権の問題です。香港、ウルムチの人権問題です。あらゆる非難に対して、中国は、全く、聞く耳を持ちません。中国にとっては、絶対に、譲れない事項ということを、理解する必要があります。戦争でもやって、徹底的にまけ、日本のようにならなければ、人権問題は、中国共産党にとっては、変えられない事項なのです。ウルムチの強制労働で、ユニクロ、パナソニックとう、多くの日本企業も猛撃されてますが、この日本の企業も、中国は、避難できないのです。日本の企業の経営哲学は、企業採算性の頭しかないのです。人権は、問題外。アメリカに仕方なく、合わせているだけ!中国の人権などどうでもよいのです。人権問題を基本的に考えるなら、まず。中国本土の、人権を解決っすべきです!しかし、これは、アメリカも手が出せないのです。商売をすべて失うからです。
ドイツもそうです。メルケルは、ドイツの車を中国に売り込むために、何度も、中国を訪問してます。アメリカより上なのです。香港は、もはや、共産国でしょう。ウルムチは、どんな人権問題があるか、中国が、公にすることは、未来永劫にないでしょう。

中国の人権問題は、中国の内政問題といって、他国の意見を聞くことは、絶対にない。反乱を起こせば、中国は、天安門事件で示したように、徹底的に弾圧します。

香港は、現在、アメリカの金融投資家が、中国の富裕層をめがけて、どう入り込むかを、チャンスを狙っているそうです。アメリカの農業も、中国が、最大の顧客です。喧嘩はしたくないのです。彼らも、香港も、ウイグルもないのです。トランプもバイデンも国内の利益代表です。言っていることと、やっていることは違う。

私が、中国を見る目。現役時代に、中国と関係しましたが、共産党が、中国を支配している時代、今後も続くでしょうが、深入りをしないこと。残念ながら、日本も深入りしました。今後も付く会わなくては、なりません。悪友、絶対に付き合ってはならない、友達と生活しているのです。トヨタも、日産も、パナソニックも、ユニクロも、日本中が離れられないのです。世界も中国から、離れられないのです。今は!

4.今後の中国

中国は、今が、最高に幸せな時代です。経済は、その国の人口によって、影響を受けます。残念ながら日本は、今後、人口は減ります。中国も例外では、ありません。しかも、中国は、一人っ子政策を、やりました。これが。恐ろしいことになります。人口減少期になったとき、中国国民が、どう動くかです。弾圧だけで済まされるか?弾圧に頼ったら、悲劇的な、最後になるでしょう!

中国創建、70年?になるらしいですが、勝手の日本の指導者は、中國を助けて、国民が裕福になれば、民主かして、話し合える国になると、とんでもない仮説をしてました。これが、誤りと気が付いたのは、ここ数年!豊かになったのは、共産党のお陰と習近平が主張してます。日本の勝手の指導者、松下幸之助、小松製作所の社長、外交官等が居ましたが、残念ながら。間違ってました。中国共産党は、民主国家に対抗する、異質の大国家になったのです。中国は、ますます、彼らが目指す、中華の繁栄を目指して、世界を制する国家を目指します。その時、世界は、耐えられるか?コロナで見るように、独裁国は、異常時に、国民を制御しやすいのです。現在の中国国民が、自分の国が、最高と思っているのは、理解しやすいです。

それに、控え、民主主義国家は、全く、バラバラ。制御不能。しかし、個人の自由を認める以上は、自然です。

民主主義国家群は、共産党国家群、それに同調する国家に、勝てるか?

それがわかるときは。その時は、私は、居ない!みんな、頑張れや!!