数年前に、テレビでトマトの産地の特集をやってました。現地では、当然ながら、トマトは、多量にとれます。
その時に、トマトジュースの説くり方をやりました。一番おいしいトマトジュースの作り方です。その番組を見てから、自分なりのトマトジュースの作り方を、開発してます。飲んだ人の評価は、良いです。当然、タダで、提供しているので、悪く言う必要はないとおもいますので、それなりに、聞いてます。私は、作ったジュースを焼酎わりで、飲んでます。上さんは、まーまーといってます。それでは、私流のトマトジュースの作り方を紹介します。
1.トマトの入手
トマトは、夏場の最盛期に、一番安いものを入手します。出来るだけ、畑で、完熟したのもが、おいしいです。これまで、色々試しましたが、ミニトマトでも、ジュースはできます。ただし、種が多いので、処理に手間がかかります。家庭菜園などでは、獲れすぎた、ミニトマトを、ジュースにしてみては?思いのほか、濃厚なジュースができます。
今回は、市内のスーパで安売りをしていた、尾瀬産のトマトを使いました。
2.その他の材料
これは、私の好みですが、ニンジン、リンゴ。パセリを加えます。オリジナルの放送では、原材料は、トマトだけでしたが、上さんの要求を入れて、この材料を付け加えました。
3.トマト処理
トマトは、まず、皮を湯剥きします。そのために、ヘタを取り除きます。
湯剥きしやすいように、トマトの表に、十字の切り身をつけます。お湯から引き出して、冷却した時に、ここから、皮を剥きます。
沸かしたお湯に、トマトを,30秒くらいつけて、冷水に付けると、皮が、向けます。
湯剥きした、トマトを縦横に切ります。
煮込み用の鍋に入れます。
4.その他の材料
セロリ、ニンジン、リンゴを、ザンキリニして、各鍋に加えます。ニンジンは、皮を剥きました。その必要はないかもしれません。リンゴは、芯だけをを取ればよい。セロリははっぱを含めて、すべて。トマトと一緒に煮込みます。
かき混ぜないと、なべ底から、トマトが焦げますので、面倒を見てください。
5.仕上げ工程
自然冷却後、鍋の汁と中身を分けます。
「トマトジュースを作る」への2件の返信
高品さん、トマトをジュースにする。これがミソですね。野菜サラダにして食べると栄養素が一部消化されずに排出されるそうですが、ジュースにすると栄養素の体内への吸収が高まるそうです。さらに、リンゴ、ニンジン、セロリは健康食材ですので、トマト単体よりさらに身体に良いジュースになっていますね。奥さん、さすがです。
なんて手間いっぱいのジュース!なおさん(笑)のおっしゃる通り、栄養満点で、3食にこれを加えれば健康体まちがいなしですね。
それにしても野菜ジュースってこれだけ手間がかかってるんだったら、少々高くてもしょうがないか、と思いました。ありがとうございました。