東京湾も、風が吹くと、湖ではないです。かなりの波の強さがあります。東京湾が、埋め立てられていなかったころ、私が小学生のころ、70年前ころは、海岸から4km、一里くらいは、引き潮時には、海水がない干上がった海でした。今は、埋め立てられているので、埋め立て先に出ると、上げ潮時には、2mくらいの水深になってます。
2月17日は、北海道に発達した低気圧があり、台風のような風がありました。埋め立て側の、車屋に点検をしてもらうために、海側に行きましたので、東京湾の中を見てきました。
1.埋め立て地の先端に着く
現在でも、ここは、埋め立てていない地域ですので、引き潮時は、砂地が、4kmくらい出ます。3月末ごろから、潮干狩りの人が、一ぱいにあると思いますが、今年は、コロナで、どうなるか?
トンネル側の中間に風洞があります。中央の尖った建物が風洞で、排気ガスを抜いているそうです。トンネルを走っている人は、気が付きません。
2.地元長浦駅から夕方の富士山を取りました
2月19日、コロナ散歩で、駅によりましたので、隙間から富士山を取りました。この駅は、昔は、海岸にありました。房総西線は、東京湾側、東線は太平洋側にあります。この近くは、国鉄の線路が、一番海側で、風が吹くと波吹雪が、電車、当時は汽車にかかりました。今は、埋め立てられて、電車から、海を見ることはできません。長浦駅の改札口は、高くなっており、海岸が見えます。袖ヶ浦の場所によっては、東京湾越えで、東京が見えるところがあります。当然、臨海公園は、先端から、東京湾が丸く見えます。昔は、国会議事堂も見えました。今でも、東京タワー、スカイツリーは、見えます。最近は、筑波山は、見えなくなりました。千葉側に建物が増えたためです。
「冬の臨海公園」への2件の返信
埋立地からの見晴らの良さ、やっぱり海が広がると気もちまですっきりしそうだな。写真は曇り空で残念ですが、天気のいい日は本当に気もちよさそうですね!それにしても、潮干狩りできるところとか、ドイツ村とか、楽しそうなところが近場にあっていいなぁ。ドイツ村でビールとソーセージで一杯やりたいですね。東京ドイツ村。ナイス!(笑)
泰さんは、こちらの海に来たことはありませんか?もう、潮干狩りの季節です。コロナがなければ、海岸は、満員です。